Home >過去の事業 >7月第一例会 志民主権確立例会のご報告
過去の事業
7月第一例会 志民主権確立例会のご報告(2013/07/17)
7月11日(木)高崎市市民活動センター ソシアス 第1・第2・第3活動室にて、7月第一例会 志民主権確立例会を開催いたしました。
講師にはこころ元気配達人、鎌田敏氏をお迎えして「『Active!』~みんなで向かおう、このまちの未来へ~」というテーマでご講演いただきました。
まずはじめに、実際にまちづくりに参画しその魅力を実感している志民に登壇していただき、活動を始めたきっかけやそこで得られたものなどをお聞きしました。
登壇してくれたのは、若者社会活動支援NPO法人DNA代表の沼田翔二朗君と志民主権確立委員長の飯野陽彦君。
まちづくりに参画するきっかけは、本当に人それぞれですが、まちづくりに参画することでおふたりとも「人との繋がりの大切さ」を実感しているそうです。
鎌田敏氏も「お互いが元気を分かち合って、そのエネルギーが次の行動に繋がる」「未来に向けてのいい空気がまちをよくする」とおっしゃっておりました。
続いて行なわれたのは、来場者参加型のワークです。
こちらは、共通点さがし。ふたりで共通点をさがしてひとつでも見つかったらハイタッチをして、また別の人とさがします。
自分のことをオープンにして相手に関心を持つというような、コミュニケーションを取ることで空気が変わることを体験しました。
こちらは、ペアワーク。ペアを組んで対話をし、こころのキャッチボールをします。
「共通点さがし」により会場の空気が対話に入りやすい空気に変わっているので、進めるうちに人と繋がる実感を体験することができました。
また、たくさん人がいるとアイデアや可能性、選択肢が広がることもわかりました。
こちらは、ジャンプワーク。会場内の5、6人で手をつないでひとつのチームを作り、講師の合図によって一斉に軽くジャンプをします。それができたら、次は合図なしでそのチームの中でジャンプをするよう講師が提案します。
これにより、ひとりひとりが当事者意識をもって行動することで空気が変わることを、体感することができました。
また、このように「巻き込む空気を産み出し行動する主体」こそが「志民」であることに気づかされたのではないでしょうか。
最後に「わたしのアクションプラン」として、飯野委員長が自らその思いを発表しました。
飯野委員長のアクションプランは、志民主権確立委員長として、笑顔の絶えないまちを実現するために、本例会の目的でもある「ひとりでも多くの市民を志民へと導く」ことです。
本事業では、明日からの行動へ繋げるために、来場者の皆さまにもアクションプランを書いていただきました。
そちらにつきましては、改めまして当ホームページにてご紹介いたします。
鎌田敏氏より熱いハグを受ける担当の志民主権確立委員長 飯野陽彦君(左)/7月第一例会 記念撮影(右)