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第62回全国大会 奈良大会のご報告(2013/10/09)
10月3日(木)~6日(日)、公益社団法人日本青年会議所 第62回全国大会 奈良大会が開催されました。
本大会は、2013年度の青年会議所運動の集大成として開催される日本青年会議所最大の事業です。
今年度の開催テーマは「気概と覚悟を胸に勇壮なる日本へ! ~まほろばより新しい時代への燈火となれ!~」
開催地である奈良は古来より「真に秀でた場所」=「まほろば」と呼ばれ、1300年以上にわたり神仏と自然と人とが共生し、目に見えないものに対する「畏敬の心」と、まわりのもの全てへの「感謝の念」が溢れる地です。
大会式典は世界遺産の東大寺大仏殿で開かれ、全国各地から約1万4000人が出席しました。
来賓祝辞挨拶をされた奈良県知事の荒井正吾氏は「皆さんの活躍で日本が尊敬され、誇れる国になることを祈っています」と期待。
メインスピーチで小畑会頭は「青年会議所は"あなたと私の実在するつながり"から運動を進めるべき。一人のつながりが地域、社会、国家とつながり、国が動き始める。そして、一人一人が国家とのつながりを意識することで、越えなければならない問題も解決することができ"勇壮なる日本"へとつながる」と奈良の地に集った全国の仲間に語り掛けました。
そして大会式典の一大イベント、卒業式。オープニングを飾ってくれたのは、T-BOLANの森友嵐士氏。会場は興奮の渦に巻き込まれました。
続いて卒業生の活動の軌跡がスクリーンに映し出されると、大仏殿の前には卒業される役員の方々が。
卒業生を代表して浦田一哉 副会頭が、目標になる先輩、憧れてくれる後輩、共に助け合った多くの仲間、そして支えてくれた家族に対して感謝の思いを伝え、現役メンバーへ心のこもったメッセージを送りました。
高崎青年会議所からも今年度は10名のメンバーが卒業されます。
2013年度の活動も、あと少し。悔いを残すことなく最後まで全力でやり切って、最高の門出を迎えましょう!