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3月委員会勉強会のご報告(2015/04/13)
2015年3月15日(日)高崎電気館(高崎市地域活性化センター)にて3月地域の文化探究委員会勉強会 「ここに泉あり」鑑賞会が開催されました。
来る4月29日(昭和の日)に第36回森とオーケストラを迎えるにあたって、今年は高崎音楽文化の魅力を来場者の皆様に伝えたいと考えています。高崎音楽文化の魅力をお伝えするためには、まず我々がその文化の歴史を、先人の想いを知る必要があるのではないでしょうか。
そこで、今回は高崎音楽文化の歴史を学び、先人の想いを知るために、現在高崎電気館にて無料上映が行われている「ここに泉あり」の鑑賞会を開催させていただきました。
「ここに泉あり」は「音楽のある街たかさき」の先駆者であります群馬交響楽団の誕生の実話が描かれている作品です。群馬の地へ音楽文化を普及するという高い理想を抱いた人たちの喜びや悲しみがとても良く描かれています。
また、高崎市地域活性化センター1階の研修室では「群馬交響楽団」と「森とオーケストラ」の歴史について年表にまとめたパネルを展示し、高崎音楽文化の歴史を発信いたしました。
当事業を通して改めて群馬交響楽団の、高崎音楽文化の魅力に魅せられました。「頑張れば何でも出来そうな気がする」と勇気付けられた方も多数いらっしゃるのではないでしょうか。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。