過去の事業
■ 10月委員会事業のご報告 (2015/10/20)

地域の文化探究委員会事業 「かんのん山大冒険!!〜THE 宝探し〜」


日 時:2015年10月18日(日)10:00~13:00
会 場:高崎観音山
参加者:300人


■開催趣旨
 高崎には何もないと嘆く人がいます。無いのではありません、ただ興味が無いだけです。高崎市民の身近にある「ちいさな文化」、それが正しく浸透していません。市民が自発的に発信できる魅力とは何か。市民にとって身近にある「観音山」という文化の集積地の真価を可視化、発信することで郷土愛が芽生え、市民はその「ちいさな文化」を誇り、やがて高崎市民共通の「価値」となります。次世代へと大切に語り継がれてゆくはずです。身近にある「ちいさな文化」を再発見し、高崎市民がその魅力の語り部になることを目的として開催させていただきました。


■事業内容
 本事業は観音山を舞台とした宝探しゲームです。このゲームで参加者は謎解きを通して観音山の文化スポットを巡り、お宝の在りかを目指していただきました。身近にあるけれども意外と知らない「ちいさな文化」に触れていただきました。

 「昔、この山に住んでいたカッパから『おいらが隠したお宝を見つけてごらんよ』と、挑戦状が届き、共に探してくれる冒険家を募る」という物語で参加者を募らせていただきました。
 今回、高崎市より特別な許可をいただき、本事業の集合場所として開放していただいたカッパピア跡地、大人の方には懐かしく、また子供の皆さんには新鮮な公園に映ったのではないでしょうか。


 カッパピア跡地にて「冒険の書」を手にした参加者はそこに書かれた数多くの謎を解き、目指すべき文化スポットを周遊しました。謎が示す先で探し出した「千両箱」には「かんのん山クエスト」という各文化の魅力を題材にした問題用紙が隠されていました。そして、各文化スポットにはその魅力を解説した「パネル」が展示されており、それを手掛かりに各「かんのん山クエスト」を攻略してゆきました。
 すべてのクエストを攻略し、キーワードを集めると最後の謎に挑むことができました。すべてのクエストを攻略した冒険家は「観音山マイスター」の証号を手にし、
最後の謎に挑む権利が与えられました。そして、ついに最後の謎を解き明かした冒険家には宝箱の中のお宝をカッパからプレゼントされました。
 ゲームをクリアーした冒険家の顔には笑顔が、そしてその胸には観音山マイスターの証「缶バッヂ」が光っていました。
 

■最後に
 高崎市民にとって身近にある「観音山」という「ちいさな文化」を再発見し、高崎市民がその魅力の語り部になることを目的として開催させていただきました当事業。参加者には観音山という広いフィールドを周遊しながら、そこの文化について学んでいただきました。そして、観音山の魅力を感じていただけたと思います。
当事業は先着300名の募集枠に対し、総計1,000名を超える市民の皆様から応募をいただきました。この度、ご参加いただけなかった市民の皆様、誠に申し訳ありませんでした。
観音山が益々発展していくことを祈念申し上げ、「かんのん山大冒険!!〜THE 宝探し〜」」のご報告とさせていただきます。
 最後になりますが、ご来場いただきました皆様、ご協力いただきました関係者の皆様、誠にありがとうございました。


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10月委員会事業のご報告(2015/10/20)

地域の文化探究委員会事業 「かんのん山大冒険!!〜THE 宝探し〜」


日 時:2015年10月18日(日)10:00~13:00
会 場:高崎観音山
参加者:300人


■開催趣旨
 高崎には何もないと嘆く人がいます。無いのではありません、ただ興味が無いだけです。高崎市民の身近にある「ちいさな文化」、それが正しく浸透していません。市民が自発的に発信できる魅力とは何か。市民にとって身近にある「観音山」という文化の集積地の真価を可視化、発信することで郷土愛が芽生え、市民はその「ちいさな文化」を誇り、やがて高崎市民共通の「価値」となります。次世代へと大切に語り継がれてゆくはずです。身近にある「ちいさな文化」を再発見し、高崎市民がその魅力の語り部になることを目的として開催させていただきました。


■事業内容
 本事業は観音山を舞台とした宝探しゲームです。このゲームで参加者は謎解きを通して観音山の文化スポットを巡り、お宝の在りかを目指していただきました。身近にあるけれども意外と知らない「ちいさな文化」に触れていただきました。

 「昔、この山に住んでいたカッパから『おいらが隠したお宝を見つけてごらんよ』と、挑戦状が届き、共に探してくれる冒険家を募る」という物語で参加者を募らせていただきました。
 今回、高崎市より特別な許可をいただき、本事業の集合場所として開放していただいたカッパピア跡地、大人の方には懐かしく、また子供の皆さんには新鮮な公園に映ったのではないでしょうか。


 カッパピア跡地にて「冒険の書」を手にした参加者はそこに書かれた数多くの謎を解き、目指すべき文化スポットを周遊しました。謎が示す先で探し出した「千両箱」には「かんのん山クエスト」という各文化の魅力を題材にした問題用紙が隠されていました。そして、各文化スポットにはその魅力を解説した「パネル」が展示されており、それを手掛かりに各「かんのん山クエスト」を攻略してゆきました。
 すべてのクエストを攻略し、キーワードを集めると最後の謎に挑むことができました。すべてのクエストを攻略した冒険家は「観音山マイスター」の証号を手にし、
最後の謎に挑む権利が与えられました。そして、ついに最後の謎を解き明かした冒険家には宝箱の中のお宝をカッパからプレゼントされました。
 ゲームをクリアーした冒険家の顔には笑顔が、そしてその胸には観音山マイスターの証「缶バッヂ」が光っていました。
 

■最後に
 高崎市民にとって身近にある「観音山」という「ちいさな文化」を再発見し、高崎市民がその魅力の語り部になることを目的として開催させていただきました当事業。参加者には観音山という広いフィールドを周遊しながら、そこの文化について学んでいただきました。そして、観音山の魅力を感じていただけたと思います。
当事業は先着300名の募集枠に対し、総計1,000名を超える市民の皆様から応募をいただきました。この度、ご参加いただけなかった市民の皆様、誠に申し訳ありませんでした。
観音山が益々発展していくことを祈念申し上げ、「かんのん山大冒険!!〜THE 宝探し〜」」のご報告とさせていただきます。
 最後になりますが、ご来場いただきました皆様、ご協力いただきました関係者の皆様、誠にありがとうございました。


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