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過去の事業
10月第一例会 第19回高崎JCフォーラムのご報告(2015/12/03)
本事業は、高崎青年会議所2015年度の総括の事業として、高崎の到達すべき「未来の姿」を描いてもらうために開催致しました。第一部の委員長発表では今年度発信をしてきた委員長8名に登壇してもらい、一年間発信してきた事、その事が実現した未来、その為に必要な事をそれぞれ発表してもらいました。計画から当日まで、リハーサルや打ち合わせを通じ、高崎の到達すべき「未来の姿」を描く為に、委員長が自分の事業としてとらえ気持ちを一つにして、それぞれの一年間の活動をしっかりと発信する事ができました。
一つの事業の内容は理解していても、時間が経つと事業の内容も頭から薄れていき、一つ一つの事業が断片的な記憶になってしまいます。一度に各事業の発信内容を改めて確認する事で全体像が見えてくるという声もありました。その事からも2015年度の運動を再確認できたといえます。
フリートークについては、スピーカーに鈴木輝隆氏と理事長、第一部登壇委員長8名、計10名で行いました。委員長発表を受け、委員長の発信する未来について、更なる魅力ある高崎に近づける為にはどうすればよいのかを、①地域愛②体験教育③広域の3つのカテゴリーに分けて話を進めました。①の地域愛については、定住人口を増やす為に地域愛を確立し、人が外に出ていかないようにする事について、②の体験教育については、次世代を担う若者に対しての、高崎にある高崎らしい体験教育について、③の広域については、内から考える高崎の魅力について考えるだけではなく、広い目線で見た高崎の役割や、経済発展の可能性、高崎に住む事の魅力やその魅力を発信する事の大切さの話をしました。フリートークにおいては、委員長が担当事業の中で発信できなかった事や、一部委員長発表の際に伝える事の出来なかった事を伝える事ができました。
第二部については、第一部で委員長達が発信した高崎の未来をおさらいしながら、高崎青年会議所の考える未来を言葉だけでなく未来図を使ってしっかりと提言をしました。街を発展させ、明るい未来を創る為には、定住人口の増加が不可欠であり、定住人口を増やす為には魅力ある街にならなくてはならない事を発信すると共に、一人ひとりが未来を描く事が大切であるという事を伝えました。
アンケートの結果から、高崎の「未来の姿」を可視化する事でよりイメージをしやすくなり、高崎青年会議所の考える都市高崎の未来予想図を提言し、理解してもらうことができました。
当日ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。