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過去の事業
4月第一例会「第39回森とオーケストラ」のご報告(2018/05/02)
テーマ:39回目の物語。私たちのまちのオーケストラ
日 時:2018年4月29日 日曜日
会 場:群馬の森 大芝生広場
来場者:9,260人
■開催趣旨
群馬交響楽団の歴史は1945年第二次世界大戦後に遡ります。戦後の暗く沈んだ世の中を音楽の力で復興させようと考えた若者たちの手で日本初となる「高崎市民オーケストラ」が誕生しました。市民の暮らしの身近な存在であるべく活動してきた群馬交響楽団でしたが経営状況は厳しく1970年代には存続すら危ぶまれる状況でした。そんな経営危機を救ったのが高崎青年会議所でした。そして群馬交響楽団と高崎青年会議所が手を取り合い開催された事業が今日まで続く「森とオーケストラ」です。本事業は今年度で39回目を迎えます。来年度の第40回に向け改めて高崎の音楽文化の礎となった群馬交響楽団、森とオーケストラの歴史や物語を知り、体感することで改めて本事業の素晴らしさを感じ、楽しむことで森とオーケストラが高崎の誇りであることを認識すると共に親から子、子から孫へと語り継がれる事業となることを目的とし開催しました。
■事業内容
群馬交響楽団による野外演奏、あなたもメイ指揮者、みんなで歌おう、楽器に触れよう、森とオーケストラと群馬交響楽団の歴史や文化を学べることをできる紙芝居の読み聞かせ、段ボール迷路を使ったパネル展示コーナー。
■最後に
第39回森とオーケストラ「私たちのまちのオーケストラ」たくさんのご来場の皆様とたくさんのメンバーの皆様のご協力があり無事に終えることができました。事業当日はお天気にも恵まれて快晴のなか群馬交響楽団による野外演奏をご来場の皆様には楽しんでいただきことができたのではないでしょうか。
今回新しいコンテンツとして森とオーケストラ、群馬交響楽団の歴史や文化を知ることのできる紙芝居の読み聞かせ、段ボールの迷路を使ったパネル展示を行いました。たくさんの来場者の皆様の笑顔が本当にうれしく思いました。ご来場の皆様この度は誠にありがとうございました。そして来年も是非お待ちしております。