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11月委員会事業 体験学習推進委員会事業のご報告(2018/11/20)
テーマ:『ドキドキ!!サケの遡上調査隊』~サケから教わる親心~
日 時:2018年11月17日 土曜日
会 場:独立行政法人水資源機構 利根導水総合事業所(利根大堰)
参加者:80名(高崎市内の小学生とその家族)
■開催趣旨
本事業は親子で大型観光バスに乗り、利根大堰の魚道を遡上するサケを観察し、サケの生態についての学習会、親子の対話ワークショップを通じて強くたくましく生きる事の大切さや、親からの想いを知る事を目的として開催されました。
■事業内容
利根大堰の魚道を遡上するサケを観察し、強くたくましく生きる事を感じてもらいました。
独立行政法人水資源機構利根導水総合事業所長様より、水の大切さや、利根大堰の役割、群馬県水産試験場職員様からサケの生態について説明してもらい、自然採卵の様子を動画で放映しました。
遡上するサケの気持ちについて親子で話し合ってもらい、子ども達が自分の出産の時の話や、名前の由来、小さかった頃の話を親から聞き、数人の子どもに発表してもらいました。
■最後に
天候にも恵まれ、会場が沢山のご家族の笑顔でいっぱいになりました。
しかし、11月にも関わらず非常に気温が高い為か、サケの遡上は数匹しか見られず、子供達は非常に残念そうでした。サケも一生懸命、自然の中で生きていますので、どうか許して下さい。
学習会でお昼を食べた後で、少し眠そうなお子様もいらっしゃいましたが、親子のワークショップでは楽しそうに会話をするお子様たちの表情が印象的でした。
我々設営メンバーも心がほっこりしました。
貴重な休日のお時間を割いて参加して下さった皆様、我々高崎青年会議所メンバー一同心より感謝申し上げます。