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過去の事業
6月委員会事業 体験学習推進委員会事業のご報告 (2018/07/06)
テーマ:『わくわく!サバイバル体験隊』~仲間と共に乗りこえろ!!~
日 時:2018年6月30日~7月1日 土・日曜日
会 場:観音山キャンプパーク・ジョイナス
参加者:小学校3年生~6年生 50名
■開催趣旨
本事業は自然の中で、仲間と協力をし、生き抜く力を育む事を目的として開催されました。
■事業内容
受付後親と別れ、親からもらった最後のおにぎりを食べ、子供達だけの7チームで、サバイバルマップを駆使して数々のスポットへまわり仲間と協力してゲームをクリアし、夕食の食材を確保しました。その後、集めた食材でカレーを作り、キャンプファイヤーを行いました。
2日目は、朝の体操、NPO法人まえばし農学舎様による創作プログラムを行いました。その後、親との再会を果たし、2日間の振り返りスライドショーを親子で鑑賞しました。
■最後に
2日間天候にも恵まれ、会場が沢山の友情でいっぱいになりました。
非常に気温が高い中、大きなケガもなく、子供達は元気にたくましく2日間過ごしてくれました。
普段から子供達へ愛情いっぱいに、事業前から体調管理に気を付けて過ごして下さった保護者様のお陰だと思っております。
事業前、不安材料を沢山書き出しておりましたが、子供達は我々が想像しているより遥かにたくましいのかもしれません。
大切なお子様を預けてくれた保護者の皆様、沢山の気付きと感動を与えてくれた子供達に、我々設営メンバー一同心より感謝申し上げます。
6月第一例会 明るい日本推進例会のご報告 (2018/06/25)
テーマ:カードで学べる安全保障~私たちの未来のため~
日 時:2018年6月12日 火曜日 午後7時
会 場:高崎商工会議所 6階 ホール
来場者:135人
■開催趣旨
私たちは今まで何気なく安全な日々を過ごしていました。しかし、世界では紛争やテロが絶え間なく起こっており、また食糧・エネルギー・環境・医療などについても様々な問題が世界中で生じています。日本においてもJアラートが鳴り響き、領土領海問題や自主防衛といった直接的な脅威に対して緊迫した状況といえます。未来を見据えた安全保障に対する知識と意識を持つことにより、平和や安全の価値を高めることを目的に開催致しました。
■事業内容
第一部では公益社団法人日本青年会議所国家戦略グループ安全保障確立委員会副委員長 細川直人氏による日本を取り巻く安全保障についての講演会を行いました。第二部では子どもも大人も楽しめる日本青年会議所の作成したカードゲームプログラムを通じて、国の安全はもちろん、環境や医療、エネルギーや水など様々な分野の安全保障への理解を深めて頂きました。
■最後に
当日は子どもから大人までたくさんの皆様にご来場いただき、ありがとうございました。ご来場の皆様をはじめ先輩方やメンバーの皆様にご協力いただき、無事に事業を終えることが出来ました。誠にありがとうございました。
子どもも大人も笑顔で、そして真剣にカードゲームを行い、様々な安全保障を学び、私たちにもできる、身近な安全保障を考えることができたのではないでしょうか。皆様が楽しそうにカードゲームに熱中している姿を拝見し、とてもうれしく思いました。
本事業で行ったカードゲームは高崎青年会議所から無償で貸し出しを行っておりますので、ご興味ある方がいらっしゃいましたら、高崎市青年会議所(027-361-7604)までご連絡ください。
6月委員会事業 関係人口創出事業のご報告 (2018/06/25)
テーマ:『関係人口入門 -たかさき編-』~定住人口でも交流人口でもない第三の人口~
日 時:2018年6月1日 金曜日 午後7時
会 場:高崎市総合福祉センター たまごホール
来場者:164名
■開催趣旨
本事業は、地域や地域の人々と多様に関わる者である「関係人口」に着目し、高崎市民が関係人口について理解し、高崎市の関係人口を増やす機運を高めることを目的として開催しました。
■事業内容
講演では田中氏による「関係人口という提案」と題して、住んでいなくても地域に関わる人である、関係人口の根本的な定義をご自身の経験談を交えてお話いただきました。また、関係人口の魅力は地域の課題にチャレンジできる、関わることができる、自分の役割がある、すなわち「関わりしろ」であるとご教示いただきました。そして、講演のまとめとして、関係人口を呼び込むためには「観光案内所」ではなく、関係人口と地元の人たちと出会いがある場所や拠点で、人と人とを繋いでゆく担いを持った「関係案内所」が必要であるとご教示いただきました。
事業後半ではパネルディスカッションを「たかさき版関係人口」と題しまして、群馬県企画部域政策課過疎・地域企画の勝見洋介氏、高崎市総務部企画調整課の小柏剛氏、地域おこし協力隊の
高橋淳氏、中心市街地代表者として「そば処きのえね」の岡田恵子氏、講師田中輝美氏には引き続き登壇していただき、実際に各人で行っている活動から高崎ではどのような関係人口の取り組み方が行えるか、どのような可能性があるかを田中氏と共に意見を交わしながら討議していただきました。
■最後に
今後も関係人口創出委員会では関係人口をテーマに、高崎市で関係人口を創り出すにはどんな行動が必要なのか発信していきます。引き続き高崎青年会議所の活動にご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
事業当日にご来場いただきました皆様、ご協力いただきました関係者の皆様、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
5月委員会事業 地域共育推進委員会事業のご報告 (2018/06/10)
テーマ:おやこ未来応援団~未来を生き抜く子育て~
日 時:2018年5月30日 水曜日 午後7時
会 場:高崎市総合福祉センター たまごホール
来場者:208名
■開催趣旨
急速に変化し続ける時代のなかで、子どもを取り巻く環境も大きく変わり始めていることを子育て世代の大人が学ぶことにより、子ども自身の意思で判断し行動することの大切さを知っていただくことを目的として開催しました。
■事業内容
K.I.T虎ノ門大学院教授の三谷宏治様にご講演いただきました。講演では、お手伝いの効用と現実、ヒマと貧乏の効用と現実など講師の子育ての実体験も交えてご講演いただき、講演後に質疑応答を行いました。
■最後に
当日は、雨が降り足元の悪い中、遅い時間からの開催でしたが、多くのご参加をいただき子どもの成長する可能性を伸ばせる大人になるために、大切な学びができたのではないかと思います。設営にあたり、ご協力いただいた皆様、そして事業にご参加いただきました皆様へ、メンバー一同お礼申し上げます。 ありがとうございました。
5月第一例会 付加価値共創例会のご報告 (2018/05/29)
テーマ:「生み出せ!高崎の星!!-ONLY ONE IS NO.1」
日 時:2018年5月22日 火曜日
会 場:高崎市文化会館
来場者:412名
■開催趣旨
世界史に類例のない人口減少時代に突入している日本。とりわけ問題とされているのが生産年齢人口の減少と少子高齢化。国の施策ではAI活用、IOT導入などによる生産性向上や時短労働やテレワーク、退職年齢引き上げによる今まで働けていなかった人材の活用などが挙げられています。
我々、高崎市民も人口が増えていた時代とは違う、また新たな視点をもって未来へチャレンジする必要があります。では、どのような視点持って今後のビジネスモデルを構築すべきなのか、そのモデルケースを見ていただき各々の未来を考えていただく事で、今後の高崎市の経済維持、発展に繋げたいと考え開催致しました。
■事業内容
第一部 門倉貴史氏による講演会
講演内容 地域から始まる新たなビジネスチャンス
第二部 ビジネスコンペ
土井小百合氏 育児女性の味方型コワーキングラボ~halekula~
櫻井信治氏 職人適正塾~スクラム~ ひきこもり向け就労支援
土井一樹氏 世界一自由なプログラミング教室~Hello Would~
■最後に
当日に至るまで本当にたくさんの方から暖かいご支援をいただきました。本当にありがとうございました。皆様の期待の声が何よりの力になりました。
私たちは人口減少時代に真っただ中におるわけですが、今後そのスピードは更に高まります。具体的には、2020年には女性の約半数が50歳以上に、2023年には国民の3人に1人が65歳以上に2040年には現在に比べ就労者人口は25%減少し、ここから毎年100万人のペースで人口が減り続けます。2050年には国土の50%~60%の地域は無人地域になると予想されています。
まさに静かなる有事と言っても過言ではない事象ですが、その中にはピンチだけではなく新たなチャンスが待っているはずです。
第二部ではビジネスコンペを開催する事で具体的にどのようなビジネスモデルがこれから通用するのか成長可能性が高いのかを具体的にお示しさせていただきました。登壇された3名とも素晴らしい内容で皆様にとってもお持ち帰り出来るヒントがいくつもあったのではないでしょうか。
最優秀を受賞された櫻井氏のみに限らず土井一樹氏、土井小百合氏も各々のビジネスにおいて、まさにこれからが本番となります。イベントの次の日からすぐに動き出しワークショップを開催したとのご報告も受けております。本当にこれからが楽しみです。
皆様におかれましても引き続きこの3名にご注目いただき応援していただけますと幸いです。
人口が大波のごとく減少していく一方で、益々個人の働きや成果に対する重要度は増していきます。今後の日本にとって、地域にとっては、ご来場いただきました皆様がまさしく主役となっていくのです。
ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。今後も私たち高崎青年会議所の活動にご興味をもっていただけますと幸いです。
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