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過去の事業

たかさき市民討議会 VOICE2017のご報告 (2017/09/15)

たかさき市民討議会 VOICE2017のご報告です。


テーマ: 『あなたの声から たかさき 咲カス ~咲かせよう、郷土愛の芽~』


日 時:2107年9月3日(日)9:00〜16:30


会 場:高崎市役所


■開催趣旨
 たかさき市民討議会は、高崎青年会議所と高崎市の協働により、平成21年よりこれまで計8回開催されています。第9回目となる今回は、無作為抽出による高崎市民1200名に参加依頼書を送付し、申し込みのあった希望者から、厳正なる抽選により48名の参加者を迎え開催されました。
 市民討議会とは、無作為抽出により選ばれるという「きっかけ」作りをすることで、行政に対して普段意見を言う機会が少ない市民が、自分の考えや意見を述べることができ、アイデア、感覚が行政の施策に反映される新しい民主主義の形として位置付けられています。また、市民が地域や社会の問題を話し合うことで、自分達は何をすべきかを自ら考え、行動の意識付けをする「自立した市民」の形成につながるものです。


■事業内容
 今回のテーマは『あなたの声から たかさき 咲カス ~咲かせよう、郷土愛の芽~』として開催いたしました。高崎は都市化と文化、歴史が共存する優れた地域です。高崎の文化や歴史を参加者へ情報提供として紹介し、理解と再発見を促すとともに、これから高崎をもっと好きになる人を増やすには、郷土愛を生むにはどのようなアイデアが考えられるか、を中心に参加者に討議していただきました。今後は討議結果を報告書にまとめ、市民の声を高崎市へ届けます。


■最後に
 当日は48名の高崎市民にご参加いただき、活発な討議が行われました。討議の進行や書記、発表、すべてを参加者で行っていただくため、負担もあったと思われますが、皆さんが真剣に考えアイデアを出していく様子は、これからの街づくりに対する意気込みを感じました。我々も、街づくりに関わる青年によるボランティア団体としてその熱さを受け継いでいきたいと思います。ご参加いただいた高崎市民の皆さま、ご協力いただいている高崎市役所の皆さま、そして高崎青年会議所メンバーへ、まずは開催のご報告をさせていただきます。本当にありがとうございました。

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群馬ダイヤモンドペガサスタイアップ事業のご報告 (2017/07/10)

テーマ:『 新たな魅力のそうぞう スポーツが持つ可能性 』


日 時:2017年7月2日(日) 12:00~19:00


会 場:高崎市城南野球場


来場者:1002人


■開催趣旨
 2017年4月に、高崎アリーナの開業や浜川運動公園の拡張事業計画など、今後多くのスポーツ大会や合宿が開催されることが予想されます。スポーツを活用したまちづくりやスポーツ文化を発展させるには、多くの市民がスポーツの魅力に気付かなければなりません。高崎に本拠地を置く群馬ダイヤモンドペガサスの試合を観戦し、ファンが増え楽しさを発信することでスポーツが高崎の新たな魅力となるのではと考えます。


■事業内容
 試合開始前のペガサス選手参加イベントにて、内外野手によるスピードガン競争を行いました。その後、群馬ダイヤモンドペガサスの試合を観戦。来場者は、選手たちに大きな声援を送っていました。
7回表終了時には、青色の風船を飛ばして会場をペガサスブルーに染めました。
試合終了後、キャッチボールクラシック群馬大会を開催しました。
少年野球の選手たちの、笑顔、悔し涙がとても印象に残る大会となりました。


■最後に
 キャッチボールクラシックに参加された方から「今後もこのような事業を続けて欲しい」との声をいただきました。この事業を通してスポーツの楽しさを体感し、魅力を発信できたのではないかと考えています。地元にスポーツチームがある魅力を発信し続けたいと思います。
多くの方の多大なるご協力があったからこそ、事業を無事に終える事が出来ました。この場をお借りして感謝申し上げます。本当に、ありがとうございました。

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7月第一例会 地域の絆向上例会のご報告 (2017/07/03)

テーマ:『 狙うのは、出会いとコミュニケーションのきっかけ。 』~おそうじ大作戦と非常食体験会~


日 時:2107年7月1日(土)7:15〜11:10


会 場:もてなし広場


来場者:179名


■開催趣旨
本事業は、家族、友人、地域とのコミュニケーションのきっかけを生み出し、体験することの大切さを伝え、地域で積極的に活動する人材の育成を目的に開催いたしました。


■事業内容
本事業は、おそうじ大作戦と非常食体験会の二部構成となり、おそうじ大作戦では街中のゴミ拾いを体験することから街を汚さない意識を育てるとともに、参加者が住まう地域の清掃活動に参加していくきっかけ作りを行いました。非常食体験会では、参加者が食によるコミュニケーションをとることに加え、非常食について興味と関心を持ってもらい、災害を他人事と捉えずに備えの重要性を知ってもらいたいとの思いから実施いたしました。


■最後に
当日は天候に恵まれず、事業開催も危ぶまれましたが、ご参加、ご協力いただいた皆さまのおかげで、事故もなく無事に終えることができました。雨が止んだ事業後に、配布したマジックハンドを持ちゴミ拾いをする子どもたち、親子、家族を見かけました。本事業が地域活動への波紋となることを願いとしてきました私たちにとって何よりの喜びであるとともに、ご参加いただいた方たち、これまで支えてきてくれた仲間への感謝の気持ちが一層深まった出来事です。この気持ちを忘れることなく家族、友人、地域への思いやりを伝える活動を続けてまいります。開催御礼とともに皆さまへ深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

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6月第一例会 地域経済創造例会のご報告 (2017/06/30)

テーマ:『 縮小社会でも高崎を稼げるまちへ 』~高崎の開発後を見越して今、やるべきこと~


日 時:2107年6月22日(木)19:00~20:30


会 場:ヤマダ電機LABI1高崎4F LABIGate


来場者:199名


■開催趣旨
 本事業は、縮小社会の需要の変化に適応するには、自身の価値を向上し続けることが大切であることを理解していただき、まちに新たな価値を生み出す気運を高めることを目的に開催いたしました。


■事業内容
<講演>
 エリア・イノベーション・アライアンス代表理事の木下斉氏をお呼びし、ドイツの開発制限や減築政策を例に、人口が減少している日本こそ減らす開発と向き合う必要があること、他都市の再開発事例から、大規模で新しければ競争力があるという考え方は時代錯誤であることをご教示いただきました。営業を先に行い、確定したキャッシュフローで返済可能な開発規模に収める、逆算による事業計画の必要性を解説していただき、世の中の需要が変化していることが伝えられました。また、市場が縮小する中で稼ぎを得るには、小売業であれば製造小売りへと業態を変え、自身の価値を向上させて適応する必要があることを解説していただけました。
<質疑応答>
 不動産オーナーより「空き店舗が埋まることばかり考えていたが、埋まった店舗がその後儲かるようにサポートをしなければならないというのが学びになった。」と感想が述べられ、木下氏より「空き店舗対策は、本来は儲かる店をいかにして皆で作るかが大切、その各店舗の儲けに家賃は連動し、結果としてそれが資産を守ることになる。ベストは既存建築を活用して、そのエリアで儲けたい人が集まり、さらに相互の集客で儲けを拡大していくこと。」と事業者同士が連携してまちに新たな価値を生み出す仕組みを解説していただけました。


■最後に
 今後も地域経済創造委員会では、中心市街地・高崎市内周辺地域それぞれが成長・発展し、全域で発展するたかさきを発信していきます。これからも高崎青年会議所の活動にご協力いただきますようよろしくお願いいたします。

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4月委員会事業 広域政策実践委員会事業のご報告 (2017/06/09)

テーマ:高崎移住計画2017〜ゆるいつながり〜

日 時:2107年4月16日(日)14:00〜15:45

会 場:ヤマダ電機LABI1高崎 4F LABI Gate

来場者:75名


■開催趣旨
移住に至るさまざまな理由を後押しする「関係性」を理解し、市民一人ひとりが移住を促すキーマンとなることを目的として事業を開催しました。

■事業内容
第一部で京都移住計画の田村篤史氏に講演をいただき、移住に至るさまざまな関係性についてお話していただきました。そして第二部では田村氏と内田アナウンサー、そして須藤とで移住に関して関係性の重要性、高崎ならではの「宿場町のDNA」とは何かについてトークセッションを行いました。

■最後に
移住を決断する最後の要因はやはりそこに介在する人と人との関係性であると、この事業を行ったことで改めて感じました。今後とも当委員会では関係性を大切にすることとはどういった事かを考え続け、生きたい街、選ばれる街になるよう活動して参ります。
遠方よりお越し頂けました京都移住計画の田村篤史氏、そして司会進行だけでなくスピーカーとしてご登壇いただきましたフリーアナウンサー内田智子氏におかれましては、大変ありがとうございました。そして、ご来場いただきました皆様におかれましてもまことにありがとうございました。
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