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過去の事業
7月第一例会 地域の絆向上例会のご報告 (2017/07/03)
テーマ:『 狙うのは、出会いとコミュニケーションのきっかけ。 』~おそうじ大作戦と非常食体験会~
日 時:2107年7月1日(土)7:15〜11:10
会 場:もてなし広場
来場者:179名
■開催趣旨
本事業は、家族、友人、地域とのコミュニケーションのきっかけを生み出し、体験することの大切さを伝え、地域で積極的に活動する人材の育成を目的に開催いたしました。
■事業内容
本事業は、おそうじ大作戦と非常食体験会の二部構成となり、おそうじ大作戦では街中のゴミ拾いを体験することから街を汚さない意識を育てるとともに、参加者が住まう地域の清掃活動に参加していくきっかけ作りを行いました。非常食体験会では、参加者が食によるコミュニケーションをとることに加え、非常食について興味と関心を持ってもらい、災害を他人事と捉えずに備えの重要性を知ってもらいたいとの思いから実施いたしました。
■最後に
当日は天候に恵まれず、事業開催も危ぶまれましたが、ご参加、ご協力いただいた皆さまのおかげで、事故もなく無事に終えることができました。雨が止んだ事業後に、配布したマジックハンドを持ちゴミ拾いをする子どもたち、親子、家族を見かけました。本事業が地域活動への波紋となることを願いとしてきました私たちにとって何よりの喜びであるとともに、ご参加いただいた方たち、これまで支えてきてくれた仲間への感謝の気持ちが一層深まった出来事です。この気持ちを忘れることなく家族、友人、地域への思いやりを伝える活動を続けてまいります。開催御礼とともに皆さまへ深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
6月第一例会 地域経済創造例会のご報告 (2017/06/30)
テーマ:『 縮小社会でも高崎を稼げるまちへ 』~高崎の開発後を見越して今、やるべきこと~
日 時:2107年6月22日(木)19:00~20:30
会 場:ヤマダ電機LABI1高崎4F LABIGate
来場者:199名
■開催趣旨
本事業は、縮小社会の需要の変化に適応するには、自身の価値を向上し続けることが大切であることを理解していただき、まちに新たな価値を生み出す気運を高めることを目的に開催いたしました。
■事業内容
<講演>
エリア・イノベーション・アライアンス代表理事の木下斉氏をお呼びし、ドイツの開発制限や減築政策を例に、人口が減少している日本こそ減らす開発と向き合う必要があること、他都市の再開発事例から、大規模で新しければ競争力があるという考え方は時代錯誤であることをご教示いただきました。営業を先に行い、確定したキャッシュフローで返済可能な開発規模に収める、逆算による事業計画の必要性を解説していただき、世の中の需要が変化していることが伝えられました。また、市場が縮小する中で稼ぎを得るには、小売業であれば製造小売りへと業態を変え、自身の価値を向上させて適応する必要があることを解説していただけました。
<質疑応答>
不動産オーナーより「空き店舗が埋まることばかり考えていたが、埋まった店舗がその後儲かるようにサポートをしなければならないというのが学びになった。」と感想が述べられ、木下氏より「空き店舗対策は、本来は儲かる店をいかにして皆で作るかが大切、その各店舗の儲けに家賃は連動し、結果としてそれが資産を守ることになる。ベストは既存建築を活用して、そのエリアで儲けたい人が集まり、さらに相互の集客で儲けを拡大していくこと。」と事業者同士が連携してまちに新たな価値を生み出す仕組みを解説していただけました。
■最後に
今後も地域経済創造委員会では、中心市街地・高崎市内周辺地域それぞれが成長・発展し、全域で発展するたかさきを発信していきます。これからも高崎青年会議所の活動にご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
4月委員会事業 広域政策実践委員会事業のご報告 (2017/06/09)
テーマ:高崎移住計画2017〜ゆるいつながり〜
日 時:2107年4月16日(日)14:00〜15:45
会 場:ヤマダ電機LABI1高崎 4F LABI Gate
来場者:75名
■開催趣旨
移住に至るさまざまな理由を後押しする「関係性」を理解し、市民一人ひとりが移住を促すキーマンとなることを目的として事業を開催しました。
■事業内容
第一部で京都移住計画の田村篤史氏に講演をいただき、移住に至るさまざまな関係性についてお話していただきました。そして第二部では田村氏と内田アナウンサー、そして須藤とで移住に関して関係性の重要性、高崎ならではの「宿場町のDNA」とは何かについてトークセッションを行いました。
■最後に
移住を決断する最後の要因はやはりそこに介在する人と人との関係性であると、この事業を行ったことで改めて感じました。今後とも当委員会では関係性を大切にすることとはどういった事かを考え続け、生きたい街、選ばれる街になるよう活動して参ります。
遠方よりお越し頂けました京都移住計画の田村篤史氏、そして司会進行だけでなくスピーカーとしてご登壇いただきましたフリーアナウンサー内田智子氏におかれましては、大変ありがとうございました。そして、ご来場いただきました皆様におかれましてもまことにありがとうございました。
3月委員会事業 経営資質創造委員会事業のご報告 (2017/04/04)
テーマ:みんなが生き生き活躍するために必要なこと
〜障害者雇用からみるあるべきリーダーとは
日 時:2017年3月15日(水)
会 場:高崎シティギャラリー コアホール
来場者:122名
■事業内容
今回の事業では講師に株式会社恋する豚研究所代表取締役、社会福祉法人福祉楽団理事長の飯田大輔氏にご講演いただきました。ご講演では経営者として先入観や固定概念にとらわれない考えや社員がやりがいのある仕事をするためのマニュアル化や信頼関係の作り方をお話いただきました。またトークセッションでは本委員会副委員長の小池昭雅と共に全ての人が活躍する社会を目指すために多様性を認め、新たな視点、考えを発信いたしました。
■最後に
今後も経営資質創造委員会ではソーシャルインクルージョンをテーマに経営者としてリーダーとして何が必要なのか発信していきます。これからも高崎青年会議所の活動にご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
3月第一例会 第30回サケの稚魚放流事業のご報告 (2017/04/04)
テーマ:第30回サケの稚魚放流事業『命ってなんだろう』
日 時:2017年3月4日(土)8:45~11:58
会 場:烏川2号緑地 高松エリア(烏川左岸 和田橋歩道橋より上流の親水公園部分)
来場者:1,389名
■開催趣旨
サケの生死に触れる機会を通じて、命の価値について考え、命の尊さを感じてもらう事を目的として事業を開催しました。
■事業内容
開会式を行い、後援団体、協力団体、協賛団体にもご来賓として出席いただき、高崎市教育委員会教育長と、高崎河川国道事務所長にご挨拶を頂きました。その後、ご来賓の方々に最初にサケの稚魚を放流してもらった後、ご来場者の方々の放流を開始しました。また、放流後には環境アドバイザー高崎地区会が主体となって運営する体験ブースにて、水質検査を体験してもらい、水の汚染がサケの遡上に影響することについてご説明頂きました。また、希望者を募り、烏川の川辺の自然観察と河川清掃も行いました。
■最後に
泣きながらサケに対してメッセージを伝える子ども達の姿を見て、3カ月間大切に育ててくれた事、そしてサケという存在を一つの命として向き合って来てくれた事を強く感じました。
後援団体・協力団体・協賛団体の皆さま、そして、参加者おひとりおひとりのお陰様をもちまして、素晴らしい「卒業式」を開催できた事を深く感謝いたします。ありがとうございました。
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