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1月第一例会 第38回高崎JCフォーラム新年フォーラム開催御礼 (2025/01/27)

■テーマ
『つくる時代からつなぐ時代へ』 ~未来を創る高崎市民、全員集合~

■日時
2024年1月18日(土) 14:00~16:00

■会場
高崎市市民活動センター ソシアス(市民ホール)

■プログラム
基調講演 「はじめよう地域循環共生圏」
講師:中井 徳太郎 氏(元環境事務次官/日本製鉄顧問)

情報提供 「暮らしを彩る複合施設」
講師:富所 哲平 氏(アンカンミンカン/SDGs芸人)

パネルディスカッション
「高崎市の持続可能な社会を目指して」

コーディネーター:富所 哲平 氏
パネリスト:
 ・中井 徳太郎 氏(元環境事務次官/日本製鉄顧問)
 ・中澤 康之 氏(中澤建設株式会社 代表取締役)
 ・石井 宏一郎 氏(烏川流域森林組合 森林経営課)
 ・芝崎 友哉 氏(高崎青年会議所 第74代理事長)


開催のご報告と御礼
1月18日、高崎市市民活動センター「ソシアス」にて、第38回高崎JCフォーラム 新年フォーラムを開催いたしました。ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

本フォーラムは、「つくる時代からつなぐ時代へ」~未来をつくる高崎市民、全員集合~をテーマに、都市と生態系が共存共栄する持続可能な社会の実現を目指す市民を増やすことを目的に開催しました。

当日は、元環境事務次官の中井徳太郎様による基調講演、SDGs芸人として活躍するアンカンミンカンの富所哲平様による情報提供、そして多様な立場のパネリストを迎えたパネルディスカッションを行いました。参加者の9割以上の方から、「高崎の現状・環境問題・先進事例を知ることができた」「持続可能な社会を実現するためには仲間を増やすことが重要」といったご意見をいただき、本事業が多くの気づきと学びの場となったことを実感しています。

本事業を通じて得られた学びを、これからの行動につなげていければ幸いです。



【基調講演】「はじめよう地域循環共生圏」
中井氏には、日本が直面する環境課題について、地球温暖化や気候変動の観点からお話しいただきました。人間の生活や経済・社会システムが環境に与える影響を考えながら、持続可能な社会の構築に向けた「地域循環共生圏」の必要性について、全国の事例を交えながらご講演いただきました。
また、高崎市における地域循環の視点として、流域管理の重要性に触れ、烏川・碓氷川・鏑川の水害対策と減災の必要性についても解説いただきました。地域を超えた連携の大切さを学ぶ貴重な機会となりました。

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【情報提供】「暮らしを彩る複合施設」
富所氏には、群馬県みどり市で手がける複合施設「Haji-Maru」の取り組みについてご紹介いただきました。

里山の資源を活用した木工ワークショップの開催やプロダクト開発の事例を通じて、新たな地域資源の循環について学びました。また、空き店舗のリノベーションや官民連携による仲間づくりについても触れ、仲間と共に活動することの重要性をお話しいただきました。

「地域循環共生圏」という大きなテーマを、県内で現在進行形で展開されている実践例を通じて学ぶことで、より具体的な理解を深めることができました。

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【パネルディスカッション】「高崎市の持続可能な社会を目指して」
富所氏をコーディネーターに迎え、環境問題の専門家である中井氏、青年経済人の視点から芝崎理事長、生態系に関わる里山エリアで活動する中澤氏、森林組合の石井氏が参加し、持続可能な地域社会の在り方について議論を深めました。

主な議題は以下のとおりです。

・地域循環共生圏とは何か、それぞれの課題認識
・少子高齢化に伴う人手不足と地域コミュニティの衰退
・次世代を担う子どもたちの原体験の重要性
・生態系に関わるICT技術の活用とエネルギー確保の必要性

多様な視点からの議論を通じて、参加者が「持続可能な社会の実現」を自分事として考えるきっかけとなりました。

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【参加記念品】カンナクズの活用
本事業の参加記念品として、パネルディスカッションに登壇いただいた中澤氏が木材加工時に発生するカンナクズを詰めた袋を配布しました。本来廃棄されるものに新たな価値を付与する具体的な実践例として、地域資源の有効活用について考える機会となりました。

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【まとめ】持続可能な社会の実現に向けて
基調講演で中井氏にご説明いただいた「地域循環共生圏の3原則(主体性・協働・課題の同時解決)」を改めて確認しました。私たち一人ひとりが「持続可能な社会」の実現を担う主役であることを意識し、今後の活動に取り組んでまいります。

2025年度の高崎青年会議所は「NEXT STAGE ~持続可能な社会の幕開け~」をスローガンに掲げ、さらなる挑戦を続けます。今後の活動にもご期待ください!


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7月第一例会JCブランド向上例会開催報告 (2024/09/02)

■件 名:7月第一例会 JCブランド向上例会
■テーマ:『ブランド力向上の第一歩』~装いの原則を知り、個性を発揮する~
■日 時:7月12日(金) 19:00~21:00
■会 場:藤田エンジニアリング株式会社 群馬県高崎市飯塚町1174-5
■講 師:政近準子氏(有限会社ファッションレスキュー代表取締役社長)


 本事業は『ブランド力向上の第一歩』~装いの原則を知り、個性を発揮する~と題し、会員一人一人が装いを整えることの重要性を認識することを目的とし、会員限定の事業として開催致しました。高崎青年会議所(以下、高崎JC)では少子化、コロナ禍を背景として最盛期に比べて会員数が大幅に減少しており、存続が危ぶまれる状況となっていました。自然に人が集まる団体にするために高崎JCのブランド力向上が必要であり、その第一歩として装いに関する事業を開催致しました。ブランド力向上のためには装いなどの外見を整える、スピーチの能力を向上する等のメンバー自身の資質向上が必要となります。日々のJC活動を通してリーダーシップ、企画力、スピーチ力、運営力等の能力は向上していますが、装いについて学ぶ機会が少なくなっています。国際組織である青年会議所メンバーとしてグローバルレベルの装いについて知る機会として開催致しました。
 講師には日本で初めてスタイリストの世界に【パーソナル】という概念を根付かせたパーソナルスタイリストの創始者であり、内外情勢調査会での全国講演会やトヨタ自動車・アクセンチュア株式会社・三井ホーム等の大手企業でのご講演経験のある有限会社ファッションレスキュー代表取締役社長の政近準子様をお招き致しました。基調講演にて講師に装いの原則についてご講演いただき、トークセッションにて原則を知った上での個性の表現方法について委員長自らがモデルとなって講師と深掘りしていきました。参加者の多くから装いの原則について初めて知ることがあった、これからも継続して自分で原則について調べていきたいとの意見があり、9割以上の方に装いを整えることの重要性を認識していただきました。
 青年会議所では対外に向けた事業も多く開催していますが、会員限定のコンテンツも多くあり、また事業を構築するという実践形式で得られる知識・経験も数多くあります。今年度は既に27名の方に新たに入会していただいています。ご興味がある方は是非高崎JCの門を叩いていただければと思います。随時入会を受け付けておりますのでお気軽にご連絡ください。


【事務局電話番号】027-361-7604
【問い合わせフォーム】https://takasaki-jc.com/contact/


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3月第一例会地域共育推進例会開催御礼 (2024/04/09)

■件名:3月第一例会地域共育推進例会
■テーマ:『未来っ子のための農業体験』~五感をフルに活かして考えよう!~
■日 時:2024年3月30日(土)10:00~12:00
■会 場:十文字ヴィレッジ展望キャンプ場 高崎市十文字町1404-4


 皆様におかれましては、ますますご健勝のことお慶び申し上げます。
先日はご多忙の中、公益社団法人高崎青年会議所3月第一例会【未来っ子のための農業事業】~五感をフルに活かして考えよう!~にご出席頂き、誠にありがとうございました。
非常に多くの方にご参加いただき、有意義な【未来っ子のための農業事業】を開催することができました。これも参加していただいた皆様方のご支援とご愛顧によるものと、心から感謝しております。
また、不慣れなことで不行き届きの点がございましたこと心よりお詫び申し上げます。
農業事業で植えた野菜の進捗状況につきましては、高崎青年会議所のInstagramに随時掲載致します。
また、6月には今回植えた野菜の収穫体験の事業を開催する予定ですので、その際は是非ご参加いただければ幸いです。
天候不順の時節柄、ご自愛専一にてご精励くださいますようお願い申し上げます。


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1月第一例会 第36回高崎JCフォーラム新年フォーラム開催御礼 (2024/02/09)

■件 名:1月第一例会 第36回高崎JCフォーラム新年フォーラム
■テーマ:『夢博覧会』~夢溢れる街・高崎のはじまり~
■日 時:1月27日(土) 夢博覧会 13:30~15:30
              講演会  15:30~17:10
■会 場:新島学園短期大学 群馬県高崎市昭和町53番地
■講 師:岩元美智彦氏(株式会社JEPLAN取締役執行役員会長)


 先日は1月第一例会 第36回高崎JCフォーラム新年フォーラムにご参加いただき誠にありがとうございました。本事業は『夢博覧会』~夢溢れる街・高崎のはじまり~と題し、自分の将来が楽しみである市民を増やす一助となることを目的として開催致しました。高崎JCメンバーの夢をポスター展示した夢博覧会、株式会社JEPLAN取締役執行役員会長の岩元美智彦様からの基調講演、および岩元様、当会理事長を交えたパネルディスカッションを実施し、ご来場者の9割以上の方から自分の将来が楽しみになったというご感想を寄せていただきました。各企画の詳細な内容については以下をご覧ください。
 改めまして本事業にご協力いただき、またご出席いただき、誠にありがとうございました。本年も高崎JCはこの地域を明るい豊かな社会にするという夢に向かって青年らしく果敢に挑戦し続けます。今後の活動にもご期待ください。


【夢博覧会】
 政治、経済、教育、文化と様々な切り口で日々高崎市の課題解決に取組み、世界組織として様々な地域と連携する青年会議所メンバーの夢を集め、50個の夢をポスター展示致しました。誰の幸せを願った夢なのかという観点で分類、展示し、ご来場いただいた方には多くの夢に触れていただき、夢を持つきっかけを掴んでいただきました。


【基調講演】
 岩元様より現在取り組まれている事業についてご紹介いただき、その事業を通じて実現しようとしている「循環型社会の実現による世界平和」という夢をお話いただきました。既に実現されてきた夢についても数多くの事例をご紹介いただき、夢を語るだけではなく実際に具現化し、国内に留まらず海外からも多くの共感を集められているという姿を示していただき、多くの来場者の方から自分も夢を持ちたい、そしてその夢を諦めずに持ち続けたいというご感想をいただけました。


【パネルディスカッション】
 ①他国に比べて日本において若者が夢を持つ割合が低い理由、②夢を持つきっかけ、③共感者の集め方という3点について岩元様、当会理事長をパネリスト、JCブランド向上委員会委員長をコーディネーターとし、基調講演の内容を深掘りしながらパネルディスカッションを行いました。それぞれの実体験を元にした意見交換となり、夢を持つためには様々な選択肢に触れ続け、その中から自分が好きなことを見つけることが重要であり、共感者を集めるためには夢を口にすること、そしてよき理解者を身近に置くことが重要であるといった意見が上げられました。


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10月第一例会第35回高崎JCフォーラム 地域経済創造例会開催御礼 (2023/10/27)

■テーマ
『市民による市民のためのまち』~ネオタカサキ創りのはじまり~

この度は10月第一例会第35回高崎JCフォーラム地域経済創造例会(リアル・すごろくin高崎)にご参加頂きありがとうございました。
本事業は、高崎中心市街地に市民の声を反映することで地域ににぎわいをもたらし、地域経済が活性する一助となることを目的に開催致しました。
今回「リアルすごろく」をやろうと思ったきっかけは、5月に開催した地域経済創造例会にて市民の声を集めた結果、「もっと高崎を知る」「まちなかを巡る」というキーワードがあがったことでした。市民の声を聞きそれを実践したのが今回の事業です。

ご参加いただいた皆様が普段は歩かない距離、道、場所をゲームを通じて歩くことで、
マスになっていた店舗はもちろん、それ以外のお店やエリアに対して新たな発見や気づきがあったかと思います。
今回の事業をきっかけに皆様がまちなかに足を運び、お店利用されたり、お気に入りの場所を見つけていただけると幸いです。
皆様がまちなかに足を運ぶことでにぎわいが、にぎわいを呼び、さらにまちなかに活気が出てくることかと思います。

本事業ご参加いただき誠にありがとうございました。

■協力店の皆様
横内ガラス店 様
TODOKORO様
文開堂書店 様
さいち民芸店 様
ガレット&ダーツSQUARE様
萬嵐 様
金子園 様
宮石青果店 様
豊田園 様
アバンティ 様
駄菓子屋わっか 様
REBOOT COFFEEBAR TAKASAKI 様
割烹 魚仲 様
木屋新商店 様
観音屋本店 様
すみれ食堂 様
花のクボタ 様
メモリアルデザイン 様
KEN・メガネショップ 様
ツナシマ 様
美津和運動具店 様
cafe あすなろ 様
room's 様
サウンド・エコー 様

■ボランティア
・高崎経済大学様
・有志の皆様

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